嗅覚のブランディング

ブランドを、香りの言語へ翻訳する
ブランドには、言葉では語りきれない世界観があります。
それは空間に入った瞬間に感じるもので、
視覚より先に、身体で感じるものです。
香りはブランドの世界観を
最も直接的に体現できる要素のひとつです。
香りの選定は、ブランド分析から始まります
香りの選定は、ブランドが大切にしている価値観と、訪れる人に残したい感情を言語化することから始まります。その構造を整理した上で評価指標をつくり、はじめて香りの設計に入ります。ブランド戦略と結びついた香りだけが、空間の中でそのブランドの意味を体現することができます。
国際基準を、 最低ラインとして
日本では、空間用フレグランスに法的な安全基準はありません。私たちは国際香粧品香料協会(IFRA)のガイドラインに準拠して調合しています。安全基準を持つことは、差別化のための取り組みではなく、この領域に携わる企業としての責任だと考えています。
選んだ香りに、 言葉を与える
選定されたフレグランスは、意図を持って設計されながらも、複雑で言葉にしにくいものです。私たちはすべてのプロジェクトの最後に、そのフレグランスを言語化します。この香りが何であるか、何を宿しているか、なぜこのブランドに属するのか。香りと言葉が一体となることで、ブランドは人々の中に、感覚としてだけでなく、語られるものとして残ります。その空間を離れた後も、記憶の中で、そして会話の中で、長くあり続けます。