© Darren Jew
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自然・植物・動物・人間
人間中心ではなく地球に生きるものとして
分け隔てなく種の枠を超えて繋がり
そしてふれあう
私たちも自然界の一員として生きていくということ
Nature, Plants, Animals, and Humans
We are all friends, one family of life, living on the Earth together.
Forest, Villages, Rivers and the Ocean; everything is invisibly connected.
That we too live as members of the natural world.
二木あい( Ai Futaki )

マルチセンサリー・バイオリテラシープログラムは、地球に生きるさまざまな生物の「言語」を、五感を通して感じ取っていくプログラムです。
私たちが直面している環境・経済・社会の課題を学びながら、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚を通して自然や植物、動物とつながり、自分自身も自然界の一員として生きていることを学んでいきます。
このプログラムは、五感のワークショップや多様な有識者を招いたトークショーなどを通じて、「命のつながりを感じ取り、理解する力」
(=バイオリテラシー)を育てていきます。また書籍とリンクさせることで、興味を持った分野を掘り下げていける図書館ならではのプログラムです。

© Yuriko Takagi
素潜りギネス世界新記録を2種目樹立。環境省 自然共生サイト広報大使、「森里川海プロジェクト」海のアンバサダー。水族表現家という日本国内外問わず唯一無二の存在として、水中と陸上の架け橋となるべく世界を舞台に活動。空気ボンベを使わず、海洋哺乳類と同じ様に自分の肺一つで潜り、彼らの中に溶け込むことで仲間の一員となり、ありのままに、ある時は被写体、そしてまたある時は自身が撮影者として「私たちは自然の一部であり、自然と共に生きている」そんな繋がりを表現している。
TEDxTokyoスピーカー、情熱大陸「二木あい」ワールドメディアフェスティバル金賞。NHK特別番組「プレシャスブルー」がシリーズ番組となっている。近年では、ISSEY MIYAKE や世界的な写真家とのコラボレーションなど国の枠を超えて活躍。写真家として個展「中今」をスペイン マドリード、東京 銀座にて開催。公開展示として、スペイン政府公的文化機関であるインスティトゥト・セルバンテス東京、新宿御苑、那須塩原図書館みるる等にて写真・映像インスタレーション、2025年には日本国際博覧会(大阪・関西万博)ウーマンズパビリオン in collaboration with Cartierにて写真展「COEXIST -ともに生きる-」を開催。

キャンペーンコード: MRR1221
※こちらのキャンペーンコードで5%オフになります。
日時:2025年12月21日(日)
時間:午後2時〜午後3時半
場所:アクティブラーニングスペース[那須塩原市図書館 みるる]
水族表現家の二木あいさん、東京大学の安田教授、那須塩原市の瀧口副市長ををゲストスピーカーに迎えて、海の魅力と環境の課題についてお話しします。世界の海を潜り、水中の生き物との出会いから生物多様性の素晴らしさを伝える二木さん。サンゴの研究者である安田先生と一緒に海の生物との共生についてお話しします。そして、瀧口副市長からは、那須野が原を1つの地形単位(ランドスケープ)として捉えた生物多様性保全の枠組み『ネイチャーポジティブ那須野が原アライアンス』のご説明と地域の自然についての解説をして頂きます。
ギネス記録を2種目保持する水族表現家。素潜りで海の生物と泳ぎ、写真や映像によって水中と陸上の架け橋となるべく活動をしている。環境省自然共生サイト広報大使、「森里川海プロジェクト」海のアンバサダー。情熱大陸やNHK特別番組「プレシャスブルー」がシリーズ化するなどメディア出演も多数。
東京大学大学院農学生命科学研究科教授。日本学術会議連携会員。G7サイエンス学術会議2023共同声明 “海洋と生物多様性の再生・回復”執筆者。学生時代にサンゴを食べるオニヒトデの生態に魅せられて以来サンゴ礁生態系を中心とした海洋保全に関連する基礎研究に取り組む。日本サンゴ礁学会川口奨励賞、日本学術振興会賞。
那須塩原市副市長。環境省に技術行政官として入省後、国立公園や世界自然遺産の指定・管理から木道やビジターセンターの整備など多岐にわたる自然環境行政に従事。2023年に那須塩原市に赴任。2024年から副市長。
在日オーストラリア大使館で商務官を務めた後、世界100ヵ国で香りブランディングを行う企業の日本支社を設立。10年前から感性工学の研究者として数多くの企業と人間の五感に関する研究や五感デザインの効果性検証に取り組む。

図書館みるるでは、近隣の施設にアロマボトルとカードディフューザーを設置し、この地域で環境を大切に思う人たちを香りでつないでいます。
カード裏面に香りをワンプッシュすると、香りを持ち歩くことができ、QRコードを読み込むとこの特設サイトにつながります。





